紡葉の家 2019年3月竣工 / ヒュッゲ小屋 2019年10月竣工 10.jpg

2019年11月26日

草ときの家2

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パナソニックのキッチンにミーレの食洗機を搭載。
食器棚側はクルミ板の造作。

造作なので、使い方に合わせてサイズの微調整をしています。
ケユカのダストボックスを4個並べたい、などね。

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引出しの引手はキッチンと同じ物をお取寄せし、
開き扉のつまみはすっきりしたデザインの物をセレクトいたしました。

全体が写真に入りきっていません💦 巾は全長5m25cm。
1段下げた所はお勉強コーナーとしています。
吊戸棚が5m以上連続する様子はスゴイ。

尚 参考までに体長5m以上のワニもいるそうです。
ヘビなら理解できるが、そんなワニなんて。。。

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こちらから見ると少し全体が写っています。
リビングは勾配天井で、2F天井より下げた位置からの斜めなので、トップで4m40cmほど。
前回アップした写真がよくわかります。

4m40cmは キリンくらいの高さですね。
あらためて キリン、高すぎ。。。

ソファの背面はカラマツの構造柱をアラワシにしています。

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吹抜以外の天井高は2m40cm。
これは最大級のグリズリーと同じ位、というとわかりやすいですね。
知らないって? あはは ^^;

今回は、生き物のサイズで建築を分析してみました。
我ながら楽しい企画でしたので、またやってしまうかもしれません。

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ではごきげんよう










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2019年11月25日

草ときの家1

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週末の2日間は「草ときの家」の完成見学会。
大勢のお客さまにいらして頂きました。有難うございます。

薪ストーブのお家です。
最近 本当に増えました。

心地よく快適でエコなのですから、賢い選択だと思います。
ただ それまでスイッチひとつでON OFFできていた暖房が、
焚きつけを並べて新聞紙を丸め、薪を乗せて着火する、
時々気にかけ、薪をくべる・・・という関わりが必要。

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火入れ式などでストーブをつけるのを何度も見ていますが、心配・・・という方は多いです。
でも皆さんのお話では、大変なのは慣れるまでの少しの間、との事。
だからきっと大丈夫。

そうそう、薪の調達や保管も大切。
手間はかかるけれど、それがまた「暮らしている」感がありますね。

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クルミの無垢材を沢山使ったお家です。
FUTAGAMIやJunk&rusticのペンダントライト、TOOLBOXのトグルスイッチ。

この写真に見えるだけでも、オシャレなアイテムがゾロゾロと登場。

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あ〜♡キレイですね。
圧巻の造作、全貌はまた後日ご紹介します。

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個人的に嬉しいお知らせ。
最近カメラを新しくしました (/・ω・)/

取説を見、オタオタしながら撮っているくせに、
↑ F値下げすぎだったかな、などと知ったふりをしてみる。

これも慣れるまで少し大変です (^^; 💦











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2019年11月14日

ヒュッゲ小屋3

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ヒュッゲ小屋の妻側にある印象的な三角窓と台形窓。
連なった台形窓を見た時、ライトの自由学園を連想しました。
自由学園は5窓でとても大きいですけれどね。

プライベート空間である2階も、全く仕切りがありません。
この開放的な間取りについて、オーナーご夫妻は全く迷いがない。
暮らし方のイメージが多様化してきているのを感じます。

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矩勾配とよばれる45度の傾斜屋根なので、
低いところからグイ〜ンと上がり、トップの高さは3m40ほどもあります。
高い高い。

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視界を遮らないよう、手すり壁には強化ガラスを入れています。
天井にはホワイトオークの突板。

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覗くとこんな感じ。暖房はこの薪ストーブのみ。
独自の換気システムで暖気を効率よく家じゅうにまわしています。

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Yチェアとエクステンションのテーブルは、カールハンセン&サン。
照明はフィンランドの会社セクトデザインによるオクトペンダント。
白樺を曲げて加工された美しい灯りです。

キッチンは匠龍木工さんによる造作で、これも美しい♡
壁付の配置なので、より映えますね。

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ヒュッゲ小屋のオーナーさんの「好きなもの」には
私も心を惹かれます。
このお家でこれからも 暮らしを楽しんで下さいね。











posted by アドベンチャー at 12:11| Comment(0) | works-2019- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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