紡葉の家 2019年3月竣工 / ヒュッゲ小屋 2019年10月竣工 10.jpg

2020年12月30日

小屋を建てよう〜waku-project 〜

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板貼りの小屋と、背景に高層マンション。

夫が「薪ストーブ小屋を持つのが夢だ」などと語るものだから、
ベッタクがまた増えるのか、それはそれで管理も大変💦と思いつつ、
中村先生のご著書など読むうちに、「こりゃ楽しいのかも」と思えてきた。

注)冒頭の写真は私共の小屋ではありません。

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弊社も今年は大変な状況の中、コロナに負けるなと、色々な取組みをしてまいりました。

そのひとつが「waku-project」
今年は数組のお客さまにモニターとしてご協力頂きながら、来年からの販売に向けて準備。
詳細は年明けにあらためて発表させて頂きます。

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中でもこちら↑の「シェルター(離れ)」
ロフト付10u弱の空間で、
ダイソンの空気清浄器付ファンヒーター(ピュアホット+クール)1台で冬場も快適にお過ごし頂ける、
そんな高気密高断熱な小屋です。

Waku1.jpg

自宅にいながらオンラインで仕事、と言っても
誘惑が多く、気が散る。
こんな小屋があれば、籠ってガンガン働けそうですかね。

近いうちにシェルターにお邪魔して、どんな感じに使っていらっしゃるのか聞いてみようっと。

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ところで今日は30日です。
2020年もあとわずか。

来年はどうか良い1年になりますように。






posted by アドベンチャー at 13:52| Comment(0) | WORKS-2020- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月19日

旧大奥から

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事務所、旧大奥のキッチン。
今は住んでいないので、休憩に使ったり、お昼ご飯をつくって食べたり。
夜中にじっくりプランを考えたい社長が、たまに寝泊まりしているとか・・・

リノベーションする前は、寝室に併設した書斎だった場所、がこのキッチン。

狭いのですが、設備は充実。
2m70p巾の食洗機付キッチンはパナソニックのリフォムス。

ファイル_002.jpeg

2m25p巾の食器収納庫と造作の吊戸棚。

この頃はお客さまにも、この写真に写っているクードのゴミ箱をおすすめしていました。

でもケユカのarrotsというゴミ箱を知ってからは、断然コレ!!
お客さま方にも大好評です。
→ https://www.keyuca.com/shopping/user_data/dustbox.php

ペダル式の他、今年春頃にはプッシュ式が新発売。
ちなみにワタシは蓋をさわりたくないからペダル派です。

尚、打合せのお客さまにはお伝えしていますが、
ゴミ箱スペース付食器収納庫が75pでも90pでも、
このタイプのゴミ箱は3コしか入りませんよ〜

ファイル_001.jpeg


こちらは打合せ室側のキッチン。
クリナップのクリンレディ(当時)、今はSTEDIAというシリーズ名になりました。
天板も扉もステンレス、
壁はコンティニューオというモルタル風な硬質塗り壁、
モールテックスみたいなものです。

コンティニューオやモールテックスは油はねや水に強い仕上げです。

旧大奥をリノベーションしたのは6年近く前、まだモールテックスなどは普及していなかった。
(又は単に知らなかった)
だから汚れるのを承知でモルタル塗にしてもらいました。

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↑ヒュッゲ小屋

このイメージの原点になっているのが、
7〜8年前にみかけた 成瀬・猪熊建築設計事務所の「世田谷フラット」の完成写真。
あまりに素敵で、忘れられず。
是非、ググってみて下さい。

無垢の木地色と、石ころのようなグレー色、
それらをつなぐ空気の色
時間をかけて そんなインテリアをめざし,
お客さま方と 一緒につくってきました。

シノザキ建築事務所の家、
完成時は、こんなふうにシンとした空気感をかもしているように感じます。

いやいや、当然住んでからは、
物が増え、色も増え、シンとした空気じゃなくなります💦
それが「暮らし」なのだから仕方ありません。

だからこそ、物や色を受け止めるベースの建物は、ベーシックな自然の色がいいな、
と思っています。

ファイル_000.jpeg

どうしよう〜(^^;
もう12月19日だ。。。



posted by アドベンチャー at 15:37| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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