鉄工所といってもほんとにいろいろなものをつくっているのです。
ほとんどの人はあまり意識して見ていないと思いますが、たとえば東京ミッドタウンの吹抜けの手摺に、エレベーターの入り口の枠に、
注意してみてみるとほんとにいろいろなところに金属が使われているものです。
たいてい場合、人の目につくところに使われるものはステンレスのヘアーライン(横に細かい筋が入ったもので指紋が目立ちにくい)か、鏡面仕上げ(あまり人の手が触れない位置に使い鏡のように反射するもの)を使っているようです。
今度どこかのビルに入ってエレベーターで待っているときなど、じっくりと見てみてください。結構いろいろなところにステンレスがつかわれているのがわかります。
住宅には仕上げ材としてあまり使われることがありませんが、キッチン周りは比較的多く使われていますよね。
今回は、そのいとこの鉄工所とのコラボレーション!?で表札を作って見ました。
ステンレスヘアーラインに文字を焼き付けています。
大きさは巾22センチの高さは黄金比(名刺の縦横比)。
あっ!そうそう。表札って厚みがあるほうが縁起がいいってご存知でしたか?
書体、サイズなども自由に出来ますので、今度作る表札はもう少し遊びを入れたものにしてみようと思います!
ラベル:表札