紡葉の家 2019年3月竣工 / ヒュッゲ小屋 2019年10月竣工 10.jpg

2008年12月08日

帯広いいとこ、一度はおいで!

またまた久しぶりのブログとなってしまい、
定期的に見ていただいている方には大変お待たせいたしました。
この年末に向けて、新築の依頼と少し大きなリフォームの話を
いただいたのと、千葉県の新築、帯広の新築と出張も多かったので
少しおろそかになってしまいました。

さて、そんなあわただしい日々だったのですが、
昨日おとといも帯広に1泊2日で行ってまいりました。
札幌とおおきく違うのは、帯広ってとても気温が低ーいのです。
(ちなみに昨日はマイナス10℃!!!)
でも、さすが晴天率日本一のまちです。昼間の気温は結構上がります
(それでも5度くらいでしょうか)
今回はこんな自然環境が厳しい土地に、札幌に建てるよりも更に断熱性能を高めた住宅を建築しています。
来年の2月末ごろになりますが、完成現場見学会も行う予定ですので
お近くの方も、遠くの方もぜひご覧いただければと思っています。
(来年早々このブログ上でご案内いたします)

帯広と言えば「豚丼」、「豚丼」といえば「ぱんちょ」が有名ですが
それ以外にも結構はやっているのが「屋台村」です。
今回も(2回目となりますが)行って参りましたが、帯広自体も地元の農産物でおいしいものが
いっぱいあるのですが、流通がいい場所なのでしょう、
近郊の釧路や根室から、魚介やカニなどたまらん食材には事欠きません!
それをまた更においしく調理して出してくれるので
はやるのでしょうね。
しかも、屋台の主人やママと客の距離が必然的に近いので、
なんだか普通に会話が始まってほのぼのとした雰囲気になります。
これも人気が出る理由なんでしょう。

今回は家の話がないのもさびしいのでこちらも10月に完成しておりました富岡のモデルハウスをご覧いただきましょう。
このモデルは白を基調としたナチュラルモダン系のインテリアです。
DSC04438.JPG
ダイニングは北側ですが、ダイニングの窓から見える景色は
隣の家の庭なのです。景色と光を拝借した設計なのです。
DSC04439.JPG
設計するときにいつも気を使うのが階段の位置です。
階段の降り切り(昇りはじめ)、上がり切り(降り始め)には
ちょっとしたクッションとなるスペースが必要なんですよね。
なぜかと言うと、専門的に表現するとこの場所は動線が交錯するから
なんです。そのことを気にしないで設計すると、なんだか落ち着かない
間取りになります。
「なんだか」と言うところが実はとても大切なんですが、、、
IMG_1277.JPG
細かい話は抜きにして、2階のホールにもこんな共有カウンターが
あったりすると、パソコンしたり、絵を描いたり、ゲームしたりとか
結構使い道はあるはず、、、、
IMG_1281.JPG
年間を通してこのようなモデルハウスをインテリアコーディネート
も含めてかなり手がけているのですが、いろいろなことが試せて
検証できるのがまた楽しいですね〜。
この次建てるあなたのために!?いっぱい検証しておきます!










posted by アドベンチャー at 22:24| Comment(0) | 設計・プランについて・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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