5棟あって盛りだくさんなので、インテリアと間取のポイントを本日は1棟だけ説明します。
まずは「モデル14‐7」
リビングとダイニングを対角に配置して、ダイニングにもリビングにも
接するように和室を配置。

何がいいかって、フローリングには寝転がりにくいけど
この和室ならゴロンとしながらテレビが見れる。
しかも大勢人が集まって宴会しようと思えば、キッチン、ダイニング
和室にリビングと、みんな一緒に会話が弾むってもんです。

左手に見えるのは飾りだなとしても利用でき、テレビ配線、電話配管など
オールマイティーにこなす便利カウンターです。
《Point》家の設計をするときに間取のことばかり考えてしまいがちですが
プランをつくるときに考えなくてはならないのは、家というのは人が生活する器であるということが大前提であるということ。
TV、電話も当然ですが、外から帰ってきていつも探してしまう車のキーはきちんとどこかに置きたいし、ごみ箱はどこに置くのが便利?
いつも使うティッシュはどこに?
考えたらキリがないのですが、そこを考えてイメージして、しかもデザインよく設計するのが面白い!(HPにも書いていますが機能+デザインってバランス良く高めることが大切!)
もうひとついっちゃうと、いいプランをつくるコツは、人(自分)の動きを考えることなんですね。
さて、こちらは2階ホールのカウンター、書斎コーナーです。

うちのコーディネーターがちょっとした遊びを入れています!?
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正面の上のほうにはガラスブロックを設けて、ホールから部屋の電気が点いているのか確認できるようにしました。
子供部屋のドア上などにつけても、親がドアを開けずに確認できていいかもしれません。(子供は嫌がるかな?)

反対の部屋側から見るとこんな感じです。
次回は、2棟目のご紹介をする予定です。お楽しみに!