紡葉の家 2019年3月竣工 / ヒュッゲ小屋 2019年10月竣工 10.jpg

2009年03月31日

「1月完成のホワイトモダンの家」5棟目です。完結!

さて本日は建築士Sの出番です。

長らく時間がかかってしまいましたが、1月に完成した5連棟モデルハウスの5棟目のご紹介です。

このモデルのポイントは、『家の中心に光を取り入れる』こと『家族のコミュニケーションしやすさレベルを最大限に上げること』(ワンルーム感覚)

dining kitchen.jpg

間取りをつくるときに《光の入ってくる加減》を考えるというのはとても重要です。鉛筆を図面に走らせながら、過去の経験、照明の加減、季節、朝晩夕方の時刻の変化など感覚フル稼働して考えます。

近隣の状況、プランの要望、ちょっとした窓のサイズや位置によってその場所の明るさ加減はずいぶんと違ってくるものです。

そして、何かを優先させるとある場所にはなかなか光を取り入れにくいところも出てきます。(それがまたプランを考える面白さでもあるのですが、、)

ひとつの技法として、リビングのセンターテーブルの上を吹抜けにして、吹抜けとバルコニーの間に大きな窓を取り付けて家の奥に光を取り入れる手法があります。

当然ソファの背中の窓からは光が入ってきますが、更に開放感や明るさを求めたい方にはおススメです。

上から見るとこんな感じです↓
2 hall.jpg

反対側から見るとこんな感じです↓
living.jpg



バリアフリーにしなきゃいけないと考えて、リビングと隣接する和室の段差はフラットでと一辺倒に考えがちですが、、、、

コミュニケーションのしやすさを考えると、和室にゴロンと横になったときにソファに座っている家族と目線の位置(高低差)があまり出ないように考えると35センチの段差の和室であってもいい気がします。
(この段差ってほぼ椅子の座面の高さなので大勢人が集まったときには臨時の椅子にもなるのです)

しかも一度和室に腰掛けてお尻を中心にしてグルッと足をそのまま持ち上げて回転させれば楽に和室に上がれます。降りるときもしかり。

living wasitu.jpg

これまでにもいろいろなタイプのモデルハウスを提案してきましたが、
結局、家のプランを考えるときは住む人がよければ全てOK!という結論にいつも行き着きます。

それが多少使いにくくても、多少暗くても、住む人が優先する何かがあればそれが重要であると思います。

ひとによって違う重要な何かを満足させなければ、他が良くても決して家というのは満足できないのではないでしょうか。

住む人がなかなかうまく言葉に出来ない『何か』を鋭敏に感じ取りそれを形にして満足していただけることにこだわりたい、、、

最後に今回のモデルの一棟だけ外観(15-1)をチラッとお見せしましょう。
注)15-1 gaikan.jpg

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

これから家を建てる幸せな家族に、幸せなレシピが届けられるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします!!!


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ラベル:新築 設計 札幌
posted by アドベンチャー at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計・プランについて・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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