最初は受付から見た待合室の画像から。

左のガラスブロックは受付から玄関を覗けるような開口がとれないかという
先生の要望(実際には車椅子を利用する方や、体の不自由な方をすぐに気づいて補助しやすいようにという配慮から)で設置しました。
上の画面の右手前には洗面コーナーと、WCがあります。

洗面ボウルは大きめのもので輸入品。ここで診察を受ける前の歯磨きをする方も結構な割合でいらっしゃるはずです。
水栓金具がボウルの中にある(=掃除がしやすい。水が飛びにくい。)
ものでボウルの大きいものを探してこれに行き着きましたが、
このサイズ。住宅でも使いやすそう!
待合室から診察室に向かうと

前回の外観画像から見てもわかるように真ん中が建物のとがっていますが、そこがオブジェ展示コーナー

テーブルはまだ仮置きの状態ですが、、、イメージ的にはここにはクリスマスツリーや、オブジェ、正月飾りなど、季節を感じられるものを展示出来ればと。今後また相談しながらセッティングしましょうね。
診察ブースは3つあります。
1番ブースは特別個室。(キュアゾーン)

診察室の上部は、ほどいい開放感と採光のため、吹抜けでつなげた設計になっています。
2番ブース(ケアゾーン)。
カウンター、造作キャスター付キャビなど、全て今回の間取りにあわせて設計させていただきました。

なにやらロープにぶら下がっているのは???
サルです!
3番ブースにも出現しています!?

その他、キリンや像なども隠れていますが、そちらは、今回小物のセッティングをしたうちのマメ子から後日報告しますね。
随所に遊びや工夫を取り入れさせていただきましたが、これも信頼してお任せ頂いた黒田先生のおかげです。
本当に感謝、感謝です。
次回、まだまだご紹介したいデザインや工夫をご紹介していきたいと思います。

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