紡葉の家 2019年3月竣工 / ヒュッゲ小屋 2019年10月竣工 10.jpg

2018年06月12日

シャーロキアンハウス1

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前回ご紹介したお家に飾っていた水差し、再び現る↑
弊社でもこのところ、無垢木とサンドカラーの組合せを好まれるお客さまが続いておりますが、
要するに地味〜ぃになりがちです。

なのにどうした?このカラフルなタイル↑…

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更にトイレ、壁は赤く天井は緑✨

ほぼ💡4月に完成した「シャ―ロキアンハウス」です。
シャーロックホームズの世界観を愛するオーナー夫妻のご希望を実現させる、
というスローガンのもと、内装選びも楽しく、なかなか大変でした。

例えば、職人さんの手書きによるタイルは輸入品。
レリーフ状の鳥柄が花柄の間を飛ぶ物語が表現されています。
当たり前に相性の良さそうな組合せをご提案しても、ご興味を示して下さらず、
当たり前じゃないけれど、いい感じの組合せを模索。
トイレの壁天井も少し意外な組合せかもしれませんね。

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床はブラックウォルナット無垢。
画像のダイニング家具がしっくり馴染んでいますけれど、実はこれ私物です。

見学会では何度か登場させていますが、
手前の椅子とテーブルは飛騨産業の穂高シリーズ。
公式サイトによると、人類が初めて月に降り立った1969年に生まれた家具、とあります。

発売開始から数年後に私の両親が購入し、20年位はメインで使用していました。
その後、引越しと共に裏方にまわり、椅子3脚は壊れ💧 
テーブルはまた今、大奥のメインで使っています。これも後少しでお役御免となりそうですが…

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家族のうつり変わりに、いつも何となく寄り添ってくれていました。
ここまで長く付き合ってくれると、
身体を支えるだけではなく、受けとめて見守ってくれた存在に思えてきます。

シャーロキアンハウスのオーナーさんも、じっくりアンティークを探す…との事。
きっと 一目惚れのような、素敵な出会いがあることでしょう❤

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このようなお家にはぴったりかと、
箱にしまっておいたイヤープレートを、久しぶりに出してみました。
ロイヤルコペンハーゲンはデンマークですが…
ありゃー!大変⤴ 
公式サイトによると、所有している1995年は¥75600になっている〜〜〜!!⤴⤴⤴

知らなかった…なんで私、1995年に買ったのだろう…記念にしたくなるような何か、あったっけ???
確かその頃はあのスミリンでコーディネーター。

1995・・・気になる・・・ 




























posted by アドベンチャー at 18:02| Comment(0) | works-2018- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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