紡葉の家 2019年3月竣工 / ヒュッゲ小屋 2019年10月竣工 10.jpg

2018年09月25日

迷宮の家 其の壱

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昨夜は十五夜さんでしたね。
晩ご飯時、窓にぽっかりと満月が見えました。
月を見ると吠える習性の狼系な人もいるけれど、私は泣きたくなります。
お団子を積んでお月見した子供の頃を思い出すからかな。

先週末3連休の後半2日は、「迷宮の家」完成見学会でした。
世は行楽の秋ですが、完成した家で過ごさせてもらえる素敵な時間を頂き、
私はお休みやお出かけできなくても不満など全くない! です。はい💧

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過ごすとわかる快適さ。
気持ちよくて本当に癒されました。宣伝抜き

迷宮の家たる所以は、オーナーさまが旅した事のあるモロッコという国から。
信仰によって築かれた歴史に、脈々と育まれた習慣や文化。
それらを色濃く感じさせるイメージを持った国ですよね。

喧騒の路地を歩いていると、何だかふらふらしてきそう。とか、
迷宮都市と言われるフェズの旧市街、迷ったら戻れないかもしれないラビリンス。とか、
オーナーさまにとっても旅の印象は強く残っただろうと決めてかかり、
迷宮の家となった次第です。

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オーナーさま所有のチェストにも、迷宮テイストがみてとれます。
だから横に貼るタイルも、最初っからアヤシク古びてもらわなきゃ合わない。

・・・旧市街感、少しは出ているでしょうか。

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再びリビングに戻り、薪ストーブの迫力を感じる。
無垢の床はブラックウォルナット、薪ストーブ床は古材風タイル。

公園の緑が映える素晴らしいロケーションです。

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開催にご協力頂いたオーナーさま、お越し頂いたお客さま、
施工関連業者さまには、心からお礼を申し上げます。

























posted by アドベンチャー at 19:27| Comment(0) | works-2018- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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