ペレットストーブも薪ストーブも、それぞれに燃料は嵩張る。
薪は置き方によっては絵になるが、
ペレットは厚手のビニール袋入りで、絵になりようがない。
なので収納内に隠すのがクール。 手前の引出しです。
続いて下の写真は玄関から土間続きのシューズクロゼット。
靴やコートの他、例のペレット入れ引出しがあり、ここに袋を重ね置きし、
リビング側のペレット横から取り出せる。わぁ〜便利〜
「土間があるお家をつくろうよ」と言い続けて10年。
土間好きとしては、リビングの無垢床を席捲するほどの領域争いがほしいくらいである。
しかし心地よさで売る無垢床。そう簡単には土間に場所を譲ろうとしない。
かくしてこの度の土間、少しだけ陣地を増やす事に成功。
よしよし。家づくりにも変化やチャレンジは不可欠。
私共がその気持ちを忘れなければ、いつか出会いがあるはず。
家は、細やかな打合せを沢山重ねてようやく完成するものだから、
AIさんが代わりに仕事をしてくれる気がしない。
ハイテクな時代のローテクにこそ美学を感じる人も多いはず。
しかし私などは時代の変化についていけていないし、未来も想像しきれない。
人が関わらないとパーソナルに良い家づくりはできないし、
お客さまが心の奥で求めているものをAIさんなんかにわかってたまるか!
・・・なぁんて事を
そのうち言っていられなくなるのかもしれない。
「ともだちんち」
の設計をしたトモダチ、現場から戻ってきました。
彼が担当しているその現場は12月上旬に完成見学会の予定です。
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