最初の登場は、おなじみ「ガルフ西山」作アイアン手摺。形的にはスタンダードな感じではあるのですが、やはり見た目がいいのです。
南欧風のインテリアなどに合うタイプです。
一番上は木製(ビーチという木材)40φ丸棒です。人の手が触るところはできれば冷たいアイアンではないほうがいいと思いましたのでこんな形にデザインしました。
さてさてお次の手摺は!?これもなかなか珍しいアイデアかもしれませんね。

Rタイル手摺です。25角のタイルを5列並べて貼っております。両サイドは面取りタイル(角張っていない特殊タイル)で見た目の滑らかさをR形状と合わせてデザインしました。

こちらも上記と同じタイプですが角の面取りの変わりにコーナー役物というものを使用しています。少し「タイルをつかっていますよー」と主張する感じです。
最後は大胆な木製R笠木の手摺です。

木を曲げて加工するというのは大変なことなのですが、この写真はリビング階段(リビングからいつも見える!)なのであえて採用。空間に柔らか味がでて何か「ホッ」とするような雰囲気をかもし出します。