紡葉の家 2019年3月竣工 / ヒュッゲ小屋 2019年10月竣工 10.jpg

2020年12月30日

小屋を建てよう〜waku-project 〜

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板貼りの小屋と、背景に高層マンション。

夫が「薪ストーブ小屋を持つのが夢だ」などと語るものだから、
ベッタクがまた増えるのか、それはそれで管理も大変💦と思いつつ、
中村先生のご著書など読むうちに、「こりゃ楽しいのかも」と思えてきた。

注)冒頭の写真は私共の小屋ではありません。

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弊社も今年は大変な状況の中、コロナに負けるなと、色々な取組みをしてまいりました。

そのひとつが「waku-project」
今年は数組のお客さまにモニターとしてご協力頂きながら、来年からの販売に向けて準備。
詳細は年明けにあらためて発表させて頂きます。

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中でもこちら↑の「シェルター(離れ)」
ロフト付10u弱の空間で、
ダイソンの空気清浄器付ファンヒーター(ピュアホット+クール)1台で冬場も快適にお過ごし頂ける、
そんな高気密高断熱な小屋です。

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自宅にいながらオンラインで仕事、と言っても
誘惑が多く、気が散る。
こんな小屋があれば、籠ってガンガン働けそうですかね。

近いうちにシェルターにお邪魔して、どんな感じに使っていらっしゃるのか聞いてみようっと。

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ところで今日は30日です。
2020年もあとわずか。

来年はどうか良い1年になりますように。






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2020年11月26日

ニセコの家2

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ニセコの家の秋、10月頃の景色をオーナーさまが写して下さいました。
しんと澄み渡った空気が伝わってきます。
日々こんな風景と共にある里山の暮らしは、豊かな気持ちになりますね。

ニセコ周辺はご存じの通り、
国内外から大資本のデベロッパーが参入してきて、
高級なリゾートホテルやコンドミニアムがぞくぞくと建っています。

それらは主に、花園という地区に集中しながら点在しています。
壮大な外観のコンドミニアムを見ると、
その華やかさや豪華さを享受していくツーリスト達と、
地元の方々の、きっと素朴であろう里山暮らしとのギャップを感じます。

でも おかげさまで・・・という恩恵も多いのでしょう。

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画像↑はパークハイアットニセコ。
花園地区にある新しいリゾートで、ナント ペット(サリー専務)も一緒に泊まれます。

10月の頃でしたから、Go to travel をちょっと使ってみようかなぁ〜
ナーンテ思えた頃。あの頃が懐かしーーー

ではまた里山の暮らしに戻ります。

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家のまわりが木に囲まれており日中はカーテンいらず。
どの窓からも自然の景色を楽しめます。
この写真はお引渡し時の秋ですが、
今はこんな感じとの事 ↓

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どなたさまか、いらっしゃったみたいです。
小さめな足跡で良かったですね 💦

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2階ホールはヨガスタジオとしてもお使いになれる広さ。
心を落ち着けて瞑想しようとすると、かえって迷走する派のワタシ
取り払いたいです。。。

自然の中にいると変われるかもしれません。

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「2100年 未来の天気予報」をご覧になりましたか?
→ 環境省のページ http://www.env.go.jp/press/107008.html

北海道はいいですよ。
と言っても、札幌あたりも ぎゃぎゃ〜んの40℃オーバーか
だが全国を見るとそんなもんじゃない。
最高気温45℃とか、猛暑日(35℃以上)が60日/ひと夏 とか。

北に逃げても暑いのかもしれないが、
いったいどうなっちゃうのか・・・
2100年というと 今の大人はいませんが、かわいい孫子の時代ですからね。

温暖化をくいとめる為に私達にできる事は、
何と言っても「省エネ」。
だからこそ ランニングコストを圧倒的に抑えられる家がよいはず。
そのような家を建てる事が、
シノザキ建築事務所が取り組む SDGs です。












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2020年11月24日

ニセコの家

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ニセコの家

オーナーさまは、
大きな企業にお勤めされていた頃 お仕事で道内 そしてニセコにも滞在し、
その後 何度も訪れ、
ご家族での移住を決意されました。

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弊社のHPから初めてお問合せを頂いたのが2015年。
具体的な打合せを始めたのは2019年6月からで、
着工までに数回お会いしましたが、その他はスカイプなどです。

オーナーさまは ものづくりがお好きな方、
ニセコでの暮らしのスタイルをしっかりと頭に描いていらっしゃいました。

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山小屋風の室内に、薪ストーブは外せません。

ニセコの厳しい冬でも、薪ストーブ1台で家じゅうがムラなくあたたかい。
薪ストーブ1台だけの暖房は、北海道で普通に建てただけでは温度ムラが発生し寒いはず。
だからシノザキ建築事務所では、あたたかい仕組みをつくっています。

そういえば、
とても嬉しい事があります。
構造設計のプロが主催し、木造建築のプロ向けに講座や研修を積極的に開催している「構造塾」。

その「構造塾」が発表した全国の「スーパー工務店」に、シノザキ建築事務所も選んで頂きました
北海道エリアでは10社で、その中の1社。しかも札幌地区は弊社だけです!!

アンケート調査のかたちで数値や仕様を伝えたと聞きましたが、
建築において、数値は裏切りません。

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ここで、スーパー工務店の選定基準を。
@ 構造 これは耐震性能、つまり耐震等級2とか3とかの基準をクリアする事。

おそらくハウスメーカーさんなども、耐震等級2とか3が標準ですとうたっていらっしゃる事と思いますが、
必要な耐力壁や梁はプランによって変わってしまいます。
では構造計算をしている? していない会社がほとんどです。
なので耐震等級2とか3って、あまり根拠がない。
そのように大切な構造計算を、シノザキ建築事務所では全棟やっています。
裏付けのある耐力壁や梁に守られた図面を見ると、私共も安心です。

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A 省エネ 

シノザキ建築事務所の家、UA値が0.26W/uK以下、という数字は、
HEAT20(断熱気密性能を考える指標)でもトップクラスのG2グレード。

高性能だと言われている住宅メーカーさんでも、C値(家の隙間をあらわす数字)は0.59㎠/u
シノザキの家は0.3㎠/u
すき間が小さいという事は、気密性能がよい → 計画的な換気の効率も上がります。

個人住宅だから、光熱費は自己負担。
でも地球レベルでエネルギー問題は深刻だし、温暖化による影響も計り知れないから、
シノザキ建築事務所では、サステナブルな家をつくる事の意識を̝
もっと高めていきたいと考えています。

・・・で、スーパー工務店の話。
他社さんがやっていないようなレベルを目指しているので、
イニシャルコストは高くなります。

高性能とひとくちに行っても度合は色々です。
弊社では、オーナー様方にご協力頂き集めたデータと、
札幌周辺の戸建住宅における標準的ランニングコストのデータなどを比較しています。

圧倒的なレベルでランニングコストとメンテナンスコストを抑えられる家なので、
それに伴ってついてくる快適さをプラスして考えると、
結局絶対お得だという事を代表がよく話しています。
「子供に資産として残せる家」とも言えますね。

このブログで性能の話を載せる事はなかったのですが、
「スーパー工務店」に選ばれた事が嬉しくて、あらためて私も勉強しなおした感じです。

またそのうち 食べ歩きの事を書きたいです (∩´﹏`∩) 
本領発揮〜

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ニセコの家
こちらのオーナーさまも、構造の事や性能をよく調べていらっしゃる方です。

送って下さった写真の羊蹄山、うっすら積もった雪が美しいです。











posted by アドベンチャー at 17:07| Comment(0) | WORKS-2020- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月17日

自然のめぐみがめぐる家

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ボサッとしていたら2020年が終わってしまう。。。
その前に今年の色々をまとめておかなくちゃ、と思い立ちました。

すると隣りでZOOM中のはずの代表が、
別画面で猛然と(負けじと💢)ブログを書き始めたではないか・・・久しぶりで歓迎だけど、
かぶらせないでよ  
尚、代表のブログが本当にアップされるかどうかはわかりませんが、どうぞご期待下さい。

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ラディアントサーキュレーション住宅「自然のめぐみがめぐる家」を発表し、
めでたく2棟目のお客さまも決まっています!
先日は1棟目「しずもりの家」オーナーご家族さまのご厚意で、
2棟目のお客さまに内部を見学して頂く事ができました。

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「しずもりの家」は、夏 暑かった頃に完成し、
床下からとりこんだ冷たい空気が、ロフトからさわさわと下りていました。
今は薪ストーブ1台で
1階からロフトまでほぼ24℃均一、湿度52%
のどやお肌によいと言われている湿度が55%らしいから、ほぼウルウルな数字です。

今の時期は、薪ストーブであたためられた空気がロフトに上り、
風道に吸い込まれ、冷え切らないまま1階の床下から出てくる。
だから1階の床も冷たくないはずで、そんなふうに めぐっています。

普通は薪ストーブ周辺だけガッツリ熱く、
離れた部屋まであたたまる事はないわけだから、
効率がよくて無駄がないし、何より快適なのがいいですね。

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薪ストーブについては
「薪の会」なるものがあるから、このネタ話も是非近いうちに。

色々な暖房方式を選べる時代ですが、灯油や電気に頼らなくても生きていけるってスゴイと思いませんか?
厳密にはボイラーで給湯用に灯油を使用しますが、
その場合でも1年普通に使って屋外タンクが空にならない程度との事です。ボイラーも優秀。

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コロナでホントに大変な2020年。
年末も自粛で締めくくる事になりそうな予感です。
ぜひ家を快適にして過ごしましょう。






posted by アドベンチャー at 17:42| Comment(0) | WORKS-2020- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月10日

魔法使いサリー

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子供の頃の遊びを思う。
BGMは (^^♪テクマクマヤコン、テクマクマヤコン
「ひみつのアッコちゃん⤴」

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昭和の頃は、今思えば地味なおもちゃしかないから、何とか工夫して遊んだものだわ。
ガレキが積み重ねられて小山になっていた場所は、まるで基地のようだったし、
防風林の列も、オタマジャクシがいる池も、お気に入りの場所でした。

今思えば、ガレキはくずれるし、池は はまる。
身近にそんな危険な場所はなくなったのね。。。

家の中では、厚手や三つ折りのマットレスを部屋に沢山立てて間仕切にし、お部屋をつくる。
今は可愛らしいキッズハウスやテントが売っているし、
マットレスなんてダサ〜って感じですが、
手づくりのアジがあったと思うんだな。 

ここでBGMは、
♬ マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン
出たぁ〜⤴⤴「魔法使いサリー」 

この呪文は今でも犬のサリーと遊ぶ時に口ずさみます
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♪ ヤンバラヤンヤンやん

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つまり言いたかったのは、
家の中でも身体を動かして遊べる場所があると楽しいって事。
ハシゴやブランコ、なかでも雲梯はとても人気です。

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「しずもりの家」にも雲梯。
他に子供部屋のロフトベッドなんかも楽しいが、これは次の機会に。

♩マハリクマハリタ〜










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2020年09月03日

しずもりの家2

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しずもりの家は、裏から見ても「しずもり」な感じ。

道端には蕗。

蕗と言えば、
本日から事務所のキッチンに、スタッフ土産の「ラワン蕗」水煮缶が仲間入り。
話合いにより、味噌汁の具として使ってもらう事となり、
子供の頃に味噌汁の蕗をストローがわりにした事を思い出しました。

しつけの ゆるい家庭です (^^;

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室内の土間に這いつくばった写真。
薪ストーブの熱をまともに受ける蹴込部に札幌軟石を使っているので、
ここは美しく撮らなくちゃ。

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階段途中から見下ろしたダイニングキッチン。
屋久島地杉は節が多く、自然なムラムラ感です。

柔らかめな木なので、傷はつきやすいですが、
実際に数日過ごして「足が疲れにくい」と感じました。

無垢部はいつものリボス仕上ですが、今回はリボスの中でも木地色に近い仕上りになるという「クノス」を選択。
ヌレ色にならず明るく仕上がり、正解! 
リボスはオーナーさまに仕上げをして頂きました。

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もう少し階段を上り、2階ホールから見下ろした写真。

この場所、最初のご提案ではマットレスを敷き込んでデイベッド、というイメージでした。
高級リゾートホテルなんかにあるアレです。知らないって? スミマセン〜

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2Fホールから階段とは逆の方を見下ろすと、薪ストーブ。
土間のモルタルを濃く仕上げているので、本体が床に同化していますね。

視点を変えると、室内の表情も変化して楽しいです。

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本日の最後はロフトから見下ろす2階ホール。

ラディアントサーキュレーション住宅だから、
夏は床下の冷気を、冬は薪ストーブであたためられた暖気を、家じゅうにめぐらせます。
その為に必要な開口部が見えています。

大きな電力を使わずに快適に過ごせる、エコで優しいお家です。








posted by アドベンチャー at 17:16| Comment(0) | WORKS-2020- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月18日

ワーケーション

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  −しずもりの家ー 2020.08 お引渡し

お盆休みも終わり、お祭りも海もない夏が過ぎてしまう💦
せめて急に寒くならないでほしい。

なぜかね、弊社のお客さまはアウトドア派の方が多く、
上手にキャンプなどを楽しんでいらっしゃるご様子。
ワーケーション時代に向けて、
働いたり遊んだりくつろいだりと切替可能なお気に入りの場所、
是非みつけておきたいものですね。

家にテレワークの場所があるのは理想ですが、
新築時に書斎があたらなかったお父さんには、
弊社の「waku-shelter」などいかがでしょう?

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お家の敷地内につくる小屋。
ある時は秘密基地、又は趣味小屋、仕事部屋として、多目的に使えます。
妻の視線を気にする事なく、のびのびできるのは間違いなく
好きな空間で仕事の効率もアップ!!

弊社のスタッフである 腕自慢のプロ大工と一緒に、
お客さまが自分の小屋をつくるのも夢じゃない。
DIY好きにはたまりません。

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ボカシ図面は9月に着工する物件。
工事が始まったら、リアル画像でお伝えできるかな。
お客さまにお願いしよう。
私の楽しみもまたひとつ増えた〜

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waku‐shelterについての詳細は、シノザキ建築事務所HPのお問合せフォームからお願いします。
→ http://s-machi.com/contact/

ところで ワーケーション=work+vacation
お得なワーケーションプランを売り出す温泉やリゾートホテルも増えてくるかな。
目の前にビーチが広がっている部屋で、
午後は暑いから部屋でお仕事、なんてね。

自宅がリゾートみたいな環境というのは難しいにしても、
癒される景色が窓の外に広がっていたり、
無垢などの自然な素材が室内に使われていたり、
そんな事で、テレワークの効率も上がるし、お家時間も幸せになります。

withコロナの時代、つくづくお家は大切ですね。


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お盆前にお引渡しした「しずもりの家」もそんな素敵なお家。
ブログで少しずつご紹介させて頂きます。

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2020年08月11日

夏季休暇のご案内と しずもりさん

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お盆でございますね。
弊社もスタッフの一部は既に休暇に入っており、
現場スタッフも明日明後日くらいからニセコの現場から帰ってきてお休みとなります。

事務所の業務はお盆明けの17日からです。
緊急の場合は、HPのコンタクトからメールにてご連絡下さいますようお願いします。

夏季休暇のご案内はHPのNEWSに載せるのが常でしたが、
NEWSに重要な事をハッピョーしているので、あえてこちらで、という戦略です、ふふふ。

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写真は「しずもりの家」
2週間にわたって完成見学会を開催させて頂きましたが、無事にお引渡しも終わりました。

ご見学も沢山のご予約を頂戴し、
少ない人数のスタッフで何とか対応させて頂きました。
行き届かない部分も多く、失礼があったかと思います。この場でお詫びを申し上げます。

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ワタクシもこの道ン十年です。
色々な住宅に携わったり見たりしてきましたが、
ハッキリ言って、こんなに心地よいお家はあまりないです。

まず第一に、家の中からの景色! 
ウブドの森か やんばるの森(樹種不問)・・・ここはリゾートか!と錯覚を覚える圧倒的な木々
リゾートは ま〜ぼ〜ろ〜し〜ですが、
日常的にこの景色を見る事ができるのは幸せ幸せ♡です。

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次に快適な空気。
見学会開催中も暑い日が多くありましたが、家に入るとスッとするんです。ホントです。
まさに これぞぉーーー!!
ラディアントサーキュレーション住宅の実力だーーーーーっ💢  
  注)半沢みているからか、最近何かにつけ力が入るわ💦

自然のめぐみがめぐる家 の夏。
電気代を気にしながらエアコンを使い、急速冷却で身体に負担をかけるのは良くないから、
低いW数の装置をうまく使い、空気を循環させる事で、優しく家の中を冷やす仕組みです。

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快適ポイントはまだまだあるが、勿体ないから小出しに。
折角なのでHPのNEWSをご覧頂き、
ラディアントサーキュレーション住宅にご興味を持って頂けると幸いです。

今日は買い物して帰らなくては、なので、そろそろ失礼。
すぎはらさんに行くか、生協か、迷う〜〜〜












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2020年02月13日

月見窓の家3

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羊ポートレート。
こうボケてると どこのお家の写真か、わがんねぇじゃん。
カメラをデジタル一眼レフにしてから、ボカシ強めな写真が楽しい。

だがまてよ。
建築会社の施工例としては、ばっちり隅々までご覧頂けるほうがいいはず。
ただでさえ慣れていないのに、レンズ交換が忙しくて悩む〜〜〜

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こちら↑ ばっちり隅々な写真だけど、あらやだトイレだった。
便器は写していません。
壁紙と塗り壁が可愛くて、お客さまも喜んで下さっていました。
色使いや柄で、お気に入りのリフレッシュ空間になりますね。

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二世帯住宅で、水まわりを一部共有したプランです。
2階のドレッシングルームには洗濯物を干す場所などで困らないよう、
使う時に引っ張り出せるワイヤー PID を取付。

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私も洗濯は嫌いじゃないけれど、
仕分けしてネットに入れたり、干したりたたんだりしている時間、
とんでもなく多いなと感じます。

乾太くんでバッサリいく手もあるけれど、
気持ちよく洗濯をできる環境をつくるのも大切ですね。

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ベッタクでくつろぐサリー専務
ワンピース姿♡






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2020年01月27日

月見窓の家2

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フレイムという兵庫県の芦屋にある照明器具メーカー。
国内の大手メーカーとはチョト違う、良いデザインの器具を扱っています。
う〜ん、似たような器具なら国内メーカーにもあるのですが、
フレイムの器具は醸し出す雰囲気や佇まいが、ウチの建物に合うと思っています。

flame ご参考になさって下さい。
→ https://www.flame-product.com/

写真は凸LAMPシリーズのガラス。
家のイメージに合わせてポイント的に使うと、インテリア度がグンと上がりますよ⤴

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昨年末に完成した「月見窓の家」
年末のお引越しでしたが、そろそろ落ち着いてきたでしょうか?

2世帯住宅の2階部分、収納を多くとりながら無駄なく効率のよいプランです。
ベンチソファからPCコーナー、キッチン。

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キッチンの横長窓からも、街並みが見渡せます。
窓からの眺めを期待できる土地は限られますが、手に入れられた方々は幸せですね♪

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余談ですが、ベッタクは3F。
運のいい事に、大きな窓からの景色は山の方まで抜けており、
庭の木々も見渡せます。ありがたや〜。

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額には福田元美さんというイラストレーターのポストカード。
扱っているのは、場所をかえながら営業を続けてくれている、
パスキューアイランドという雑貨店です。
札幌が今よりまだのんびりしていた頃からお店があります。

記憶があいまいなほど古い話ですが、
その頃と言えば、のワタクシ的定番コース。
4プラとダイエー(現PIVOT)の間を通って西方向にぶらぶら歩く。

通り沿いにその当時既に老朽化で傾いていた友人の家
(新聞販売店)をやり過ごす。

素敵な喫茶店(カフェとは言わない)や食べ物屋さんが点在し、
オヨヨ通りなるストリートもありました。
ひまだった学生の頃や、社会人になってからも、よく通った界隈です。
駅前通りに向い、
おにぎり屋さんが入っていたコスモ(現札幌ナナイロビル)、
地下に書店があったエイト(現アルシュ)を通り地下街へ。
今回はパスキューアイランドからタイムトリップしてみました。

よく行った喫茶店の名前などは思い出せないのが無念です。
今ならパシャパシャ保存しておけるから便利ですね。
ではごきげんよう。





posted by アドベンチャー at 15:49| Comment(0) | WORKS-2020- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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