12月だ。。。
大変だぁ〜〜〜
忙しさから逃げたくなったら、
こんな本を読んで 別の世界へ…
建築家フランクロイドライトがつくり、「タリアセン」と名付けた場所。
そこでは建築を志す者が学びながら、ライトらと共に自給自足の生活を営む・・・
そこで修業した日本人建築家の「先生」。
物語は、帰国した「先生」を中心にした設計事務所のスタッフの目線で進行します。
CADが普及していない頃の、昭和な設計事務所の道具や空気感…。鉛筆をサリサリ削るとかね〜
そして、タリアセンをイメージさせる「夏の家」で過ごす数か月間の仕事と暮らし。
自然や人の暮らしを、しっかり見つめる目線や、美しいと感じる心がないとダメだね。
建築に携わる後輩に向けた先生の言葉が、いちいち納得させられました。
素敵な本です。

久しぶりの更新♪
本は次にSHINOさんが読み始めました。
ラベル:シノザキ建築事務所